飛騨の匠(株)中島工務店

寺社建築の専門工務店

現場リポート

圓福寺仁王門建設工事

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屋根瓦工事②

中島工務店 安江です。

引き続き屋根工事レポートになります。

瓦の割を瓦座にけがいていきます。「けがく」とは材料を基準や加工するための印を書く作業のことです。

瓦座とは軒先瓦の下にある部材のことを言い、軒先瓦の勾配を決め、又安定させる役割があります。

瓦屋さんが、けがいた瓦座を大工さんが加工し取付けます。

ぴったりと瓦の曲面と合っています。

軒唐草瓦と本平を葺いていきます。

圓福寺の寺紋が描かれている軒巴瓦を葺き、本平と素丸を列ごとに葺いていきます。

平場の平瓦、素丸の取付が完了しました。

順次瓦工事レポートアップしていきます。

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