現場リポート
西光寺本堂耐震改修工事
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補強工事1
本工事では建物の耐震補強として、足固め(仕口ダンパー)、耐震壁(荒壁パネル)、小屋裏補強(水平ブレース)を主として行います。
その中で、荒壁パネルの施工を進めています。仕様に沿って下地を組んでいきます。
荒壁パネル自体は、1枚が約600×1900の為、従来の土壁より工期の短縮と施工性能のバラつきを軽減することができます。
また、筋かいや、構造用合板に比べ高い変形性能を持ち、耐震設計上十分な耐力も併せ持ちます。
荒壁パネルは両面張りのため同様に施工していきます。
既存土壁も欠落した箇所は木下地、小舞を入れ、直しています。
屋根では引き続き瓦工事が進んでおります。