飛騨の匠(株)中島工務店

寺社建築の専門工務店

現場リポート

西光寺本堂耐震改修工事

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屋根解体工事(瓦・葺き土)1

基礎工事が完了し、屋根の解体工事に入りました。

現在の本堂の大屋根は、2018年の大阪北部地震の時に、降棟と大屋根の一部が大きな損傷を受けておりました。

本工事の解体が進むにつれ、見えなかった部分についても損傷具合が分かりますので、修繕を行っていきます。

 

棟の部分には東西それぞれ鬼瓦がありますが、鬼瓦については焼直し・作り直しを行います。

鬼瓦は1個で30kg~40kgあるそうで、クレーンにて取外しを行います。

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