本堂姿現す

2013年2月9日

本堂の姿が現れ始めした

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丸柱が納入しました

内陣を囲う重要な4本の柱です

 

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早速 宮大工棟梁が装飾の蟇股の調整です

 

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丸柱は現場で墨を打ちほぞ穴等加工した後再びほぞ穴を埋め

柱の寸法に合わせた丸鉋(かんな)で丁寧に仕上げます

 

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若い職人さんも棟梁の指導を受けながら一生懸命鉋を掛けます

 

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土台が敷かれ丸柱が建てられます

機械が入らないので柱1本建てるのも大変です

優れた技術と長い経験から生まれる応用の技が必要です

 

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本堂の内陣と外陣の境

虹梁がゆっくり ゆっくり 吊り上げられ取り付けられます

虹梁には彫刻がされていますので急速な乾燥は禁物 しばらく養生を掛けたままです

 

 

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虹梁が取り付けられ 欄間鴨居も付きました

この柱から先は内陣 手前が外陣

神社仏閣建築独特の化粧飾り彫り物蟇股も取り付けられています

 

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蟇股のアップ写真です

東濃桧1枚彫り

彫りも深く 繊細でシャープな仕上がりです

寺紋は三つ葉葵の紋です 3枚の葉のデザインにも数種類あるそうです

 

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庫裡の造作工事も天井材を張る段階なってきました

コンクリート造と言えども 天井裏には断熱材を敷き詰めます

 

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床下地張及び天井下地は各部屋ともほぼできてきました

これからは、仕上げ材の施工になります

 

さて 外部屋根

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お寺の玄関の屋根 唐破風です

チタン合金葺きです 材料自体が銅板より数倍固く曲げ加工が大変です

1枚1枚型を取り加工しながらの工事です

 

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出来上がりが楽しみな曲線ができております

 

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寒中体を動かさないチタン合金の加工はストーブの助けがあっても

手先がかじかんできます

一日中ここに座っての加工です

 

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現場での合わせ加工

足場の上はさらに寒さが身に沁みます

 

 

さて 通い路

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馬酔木のつぼみが

『 もう立春は過ぎたよ 』とつぼみを赤く染め始めました

 

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同じ春の花でも これは嫌われ者

今か今かと出番を待っています

 

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『 オウ寒!! 春の風かと思ったのに 霧氷か 』

ぶるぶると梢の新芽が震えていました

 

 

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吉野山の山桜と想われるほどきれいです が、実は霧氷

前回の雪とこの霧氷

春はまだまだ先のようです