建方はじまる

2012年9月30日

resize1916

遂に建方が始まりました。

入念に養生された木材を搬入すると、すぐさま土台伏せを行い建方の準備に取り掛かります。

resize1917

最初に建てる柱は内陣(ないじん)廻りから。

内陣とは御本尊を安置する空間で、御堂の最も重要な場所です。

resize1918

内陣廻りの柱を建てた後、立柱式を執り行いました。

澄み切った青空の下、総代様方と工事関係者が工事の無事を祈願します。

参列された総代様方も、この日を心待ちにしていた事でしょう。

resize1919

resize1920

立柱式が終了すると同時に建方が再開されます。

足固め(一番下)、差鴨居(中段)、二重差鴨居(一番上)等の横材を柱に取り付けながらの建方です。

難易度の高い施工ですが加納棟梁の指示の元、総勢9名の大工衆が滞る事なく全ての柱を無事所定の場所に納めました。

resize1921

この後松丸太が掛かり、屋根の構造である小屋組みが始まりますが、この段階でもかなり見ごたえはあります。

resize1922