瓦のはなし

2009年11月1日

今回の工事では、桧皮葺き(ひわだふき)工事が一番の特徴ではありますが、瓦工事も存在します。

瓦工事を担当するのは現場から車で30分程度の場所にある伏見窯業さんです。

先日工房へお邪魔しました。

当然ある程度は機械化されていますが、やはり手作業は多いのです。

瓦の成型が終わり、十分乾燥後、トンネル窯にて焼成されます。

この窯の中で25時間、1200度近い高温にて加熱された後、炭素と水分による科学反応にて燻し(いぶし)がかけられると下の写真のように。

出来るだけ簡単に、概要のみを紹介しましたが、なんとなくお分かりいただけたでしょうか?

瓦1枚とっても多くの職人の手間が掛けられている事を、今回教えてもらった思いがします。

最後に、軒先に使用する瓦は、この様な型を使用します。