天井板の検査

2009年11月14日

本堂、大玄関には100坪を超える無垢の天井板が使用されます。

先日、㈲菅野企画設計立会いの天井板の検査が行なわれました。

場所は岐阜市にある河合銘木店です。

 

仕様は杉の中杢(なかもく)と言われる杢目の板なのですが、今回は河合銘木店の粋な計らいで、様々な杢目を採用しました。

ちなみに、中杢とは下の写真の様な杢目です。

 

一例を挙げますと、本堂の上間(じょうかん)と呼ばれる部屋には、杉の柾目板を採用しました。

地味で目立たないと思われるでしょうが、柾目の板は巨木でのみ取る事が可能で、めったに採用する事はできないのです。

下の写真は大玄関の床の間に使用する天井板です。

巾90cm以上、長さ3mもある霧島の笹杢(ささもく)です。

まだ、色々紹介したいのですが、割愛させて頂きます。

 

これ程の材を揃えたのも、「虎渓山だから」という河合銘木店の心意気なのです。

又、我々も含め他の職方もこの気持ちは同様です。

皆が同じ気持ちで工事が出来る時ほど嬉しい事はありません。