屋根工事が完了しました

2010年8月30日

虎渓山に限らず、全国的に猛暑が続いています。

夏は観光客は少ないのですが、今年は例年より少なく静かな夏になっています。

 

本堂・大玄関再建工事では、屋根工事が完了しました。

焼失前の鬼と棟は、銅板で包まれていましたが、今回本山(南禅寺)と同じく瓦にて製作しました。

施工時は多治見市が39度を超え、今年最高気温を記録した時です。

いくら暑い場所での作業に慣れているとはいえ、葺師の方々には頭が下がります。

瓦工事が終了すると、最後に鬼瓦を漆喰で仕上げます。

完了後、棟足場を解体すると境内から屋根の様子が掴める状態になりました。

月末に、大工による妻格子の取付により、屋根工事は全て完了しました。

壁の漆喰塗りが終了すると、足場を解体して建物の全容が明らかになりますが、もう少し時間が必要です。