再建工事落慶法要

2011年6月30日

6月18日。

遂に釈迦三尊の開眼供養と再建工事落慶法要が執り行われました。

愛らしい稚児行列と多治見少年少女合唱団による合唱が、法要に花を添えます。

真新しい本堂には、この日を祝う為に全国より200名の僧侶の方々が集いました。

この8年間、この日をどれ程待ち焦がれていたか。

寺院関係の方々はもとより参列された地元の名士

そして降りしきる雨の中、法要を外で見守る近所の方々の姿を見ると、この虎渓山永保寺がどれだけ愛されていたのかを改めて思い知ります。

前々日に準備の様子を伺いに本堂にいた時、近所の方だと思しきご老人に声を掛けられました。

話しぶりから再建工事の経緯や当社の事もご存知の様子で、最後に言葉を頂きました。

「最後までよく頑張ってくれた。本当にありがとう」と。

我々造り手にとって、最高の賛辞であると同時に我々が携わったこの御堂が

寺院の方々と地域の人々により大切に後世へ受け継がれていくと確信したのです。

そして再建された諸堂は境内の一部として、既に歴史を刻みつつあります。

虎渓山永保寺の現場レポートは今回をもちまして終了とさせて頂きます。

3年以上、この拙文をご覧いただき誠にありがとうございました。