2006年

2006年12月14日

江馬館会所南面 今回の復元最大の目玉である庭と会所が一望出来る、南面からの眺望は一番美しく見える角度だと思います。残念ながら庭の中に入っての撮影なので、一般公開後にご覧頂くのは難しいかと思われますが。

2006年12月14日

江馬館会所南西面 土塀の上に登って撮影した写真です。屋根の感じがよく解り、その曲線がとても美しく見えます。

2006年12月14日

江馬館会所西面 大屋根と小屋根のバランスがとても良く、僕自身も2段になった屋根形状はとても好きです。 この面は大工の腕の見せ所でした。

2006年12月14日

江馬館会所北西面 こちらから見た外観も非常に美しいと思います。お客様が主門をくぐっていらしたとき、最初に見える角度が北西面です。

2006年12月14日

江馬館会所北面 北面には階段が付いておりこちら会所建物の玄関になります。

2006年12月14日

江馬館会所東面 西面の様に小屋根が無いので減り張りはありませんが、大工さんが「富士山」をイメージした、屋根の形状が解って頂けるかと思います。

2006年12月14日

北面縁側 節の一切無い柱と床板で造られた縁側は、まるで社寺の様な面持ちです。

2006年12月14日

北面入り口 先ほど紹介した北面の階段です。本来はここが玄関ではなく、階段もありませんでした。 本当の玄関は別棟にあり、渡り廊下を通じて会所建物に入ったものとされています。

2006年12月14日

南側縁側 蔀戸(しとみど)を開けたところです。 

2006年12月14日

客室より庭を望む 来場されたお客様に一番見て頂きたい風景です。 今回の復元に関わった諸先生方も「この眺めのためにぃ!!」と、おっしゃられた程です。思わず抹茶が飲みたくなる気分になりました。

2006年12月14日

客間全景 襖を外して、2間をつなげると15帖になります。 教育委員会の方もお茶会を開催したいとおっしゃってみえました。

2006年12月14日

床の間と書院 室内では、一番大工の腕の見せ所でした。床板、地板、違い棚、筆返しと全て欅の無垢材を使用してあります。

2006年12月14日

主門と西側土塀 平成15年度に完成した主門と、今回新しく新設した土塀の写真です。紅葉の山に栄えて、とても良い写真になりました。

2006年12月14日

西側土塀全景 手間に見える板張りは、貝型(かいがた)と言われるもので、土塀の土留めを成す板張りです。上の湾曲した板は絵振り板(えぶりいた)と言いまして、土屋根の土留めになっています。

2006年12月14日

西側・南側土塀全景 今回完成した西側・南側土塀と庭を一望した写真です。周りに近代的な建物が写っていないので、正に五百年前と同じ景色が再現されています。

2006年11月3日

床の間和紙貼り状況 一般的な住宅と違って、江馬館は床の間に和紙を貼ります。 普通はジュラク等を塗りますが、昔の床の間は和紙貼りだったんですね。和紙は地元の飛騨市河合町で作られる、山中和紙(さんちゅうわし)を使用 … << 続きを読む >>

2006年11月3日

和紙貼り完了 和紙貼りが完了しました。 夜、電球1個だけで床の間を照らすとロウソクの炎に照らされているようで、とてもいい雰囲気になりました。昔の人は毎晩こんな薄暗い空間で生活していたんですね。

2006年11月3日

舞良戸(まいらど)建て込み 木製建具の建て込みです。 江馬館の工事に於いて木製建具は非常に重要な工種の一つでして、外観のイメージを左右する程の工事となりました。 材料は木曽桧をふんだんに使用して、押さえ縁には前回の報告書 … << 続きを読む >>

2006年11月3日

蔀戸(しとみど)建て込み 蔀戸は庭を眺める時に、全景がよく見渡せるよう上に跳ね上げる建具です。使用した金物の形状決定に何度も試行錯誤を繰り返し、当時使われていたであろう金物を再現しました。今でも古いお寺では現役で使われ … << 続きを読む >>

2006年11月3日

蔀戸吊り金物 写真はその蔀戸を跳ね上げたときに吊っておく金物です。

2006年11月3日

横サル金物 写真は蔀戸を閉じたとき固定しておく金物、つまり鍵です。 現在でも、もう少し小さな物がホームセンター等に売っています。

2006年11月3日

竹の節欄間の取付 竹の節欄間はギザギザが竹の節似ていることから名付けられたと考えられています。 これも漆塗りで仕上げられており、欄間と言うよりほとんど装飾品と言った物でしょうか。

2006年11月3日

三和土(タタキ)が完成 三和土土間も打ち上がりました。赤土に石灰とにがりと水を混ぜて根気に叩き付けて仕上げます。乾燥後はコンクリートの様にカチカチになりました。

2006年11月3日

もうすぐ完成です 建物の工事がほぼ完了し、いよいよ覆い屋・外部足場が解体され始めました。 もうすぐ建物の全容が明らかになります。その勇姿は次回の実況中継にて。乞うご期待!