屋根瓦工事から造作工事へ

2015年4月24日

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平瓦、丸瓦が葺きが終わると 面戸瓦

面戸瓦ができる前は漆喰塗だったようです

この頃はまだ枝垂れ桜が満開でした

 

 

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面戸瓦はその場所に合わせて削り合わせます 大変な作業です

 

 

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これは隅棟の面戸 被服銅線で1枚ごとに留めていきます

 

 

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鬼瓦の据え付け 振り隅の場合は、軒天井の隅木の方向と

屋根の隅棟の方向が異なるので、鬼瓦の向きを決めるのが悩みの種です

 

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鬼瓦の向きと角度が決まり、太めの被覆銅線でしっかり固定されました

 

 

 

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鬼瓦が決り面戸瓦が納まると、台熨斗を敷きます

 

 

 

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台熨斗が終わって隅棟の二の鬼が据えられます

 

 

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2の鬼も、1の鬼同様に太めの被覆銅線でしっかり固定されます

 

 

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鬼瓦が決まって曲線を出すため楔で調整しながら熨斗瓦を積んでいきます

 

 

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鬼瓦も熨斗瓦も積み終わり冠瓦が伏せられて、屋根の瓦葺き工事完了です

軒先が柔らかく優しい曲線を描きました

本堂の四方に睨みを利かせ、檀信徒の家内安全無病息災を祈っているようです

 

 

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瓦葺き師さんご苦労様でした、そしてありがとうございました

モデルとした奈良の国宝秋篠寺に負けない屋根となりました

天平の甍の再現です

 

 

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屋根に瓦を葺き重量が梁柱に伝わってから造作工事にかかります

内陣の折り上げ天井が組まれています 天井板はも少し後に張ってもらいます

 

 

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耐力壁は、土壁パネルを張ります 構造認定されたパネルで筋違の役目をします

土壁パネルは、現場塗り土壁の中塗りが終わった状態で上塗りの下塗りから始めます

 

 

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内陣欄間部分にラスボードも張られました

 

 

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外陣脇内陣の欄間に蟇股が取り付けられました

蟇股には一切の彫刻は有りません

天平の時代にはまだ仏教建築には彫刻は少なかったと言われています

 

 

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外陣の天井が組まれ蟇股が取り付けられています

 

 

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付鴨居が付き長押が取り付けられるばかりになりました

 

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外陣内陣の亀甲模様の欄間と蟇股を取り付けています

 

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欄間と蟇股が取り付けられラスボードが張られました

 

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長押が取り付きずっと雰囲気が出てきました

 

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脇内陣にも長押が取り付きました

 

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内陣の長押を取り付けています

 

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外陣も長押が付いています

 

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現場に搬入された長押です 何が何だかよくわかりませんが

全て番付が書かれ取り付く先は決まっております

 

 

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外部の長押 取付状況です

 

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外部長押の取り付けられた状況です

地垂木、飛燕垂木、軒天井板、組み物等が醸し出す雰囲気がとても綺麗です

桧の柔らかい色合いが何とも言えません

 

 

 

 

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境内は春の盛り ツツジが咲き始めました

 

 

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枝垂れ桜はすっかり葉桜に 変わってツツジが咲いてきました

 

 

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地蔵さんそばの石楠花は淡いピンクの花をつけて お地蔵さんに『 こんにちは 』

 

 

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春の紅葉 秋にはどんな色に変わるのか楽しみです

 

 

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太子堂の傍の樒(しきみ)の花 質素で可憐な花です

仏壇にお供えします

 

 

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通い路にはあちこちに山藤の紫の花房が目を引きます

 

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波佐見町最大のイベント 『 波佐見陶器まつり 』 が開催されます

県外からもたくさんお客さんが訪れます