建て方進む

2014年12月17日

 

西前寺橋からの建て方遠景

(東前寺西方向の川棚川に掛る橋の名前が西前寺橋、その由緒はわかりません)

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柱頭に乗る斗(ます)

載せる前に肘木(ひじき)との納まり具合を調整します

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大斗、肘木、鯖尾、三ツ斗、化桁

三ツ斗の残りは1寸、化粧桁が少しでも捻ると割れてしまいます

慎重に慎重に作業が進みます

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隅部分

化粧桁の上に束を立て地桁との間に

化粧の地垂木が飲み込む隙間作られています

また、桁の交差部分には化粧隅木が差し込まれるよう

化粧桁、地桁に欠きこみがなされています

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其々の柱の頂部に組み物が取り付けられています

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組物の上に化粧の梁、桁が納まりました

地桁を支える束もついています

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地桁が納まって

大きな梁が掛っていきます

大きなものは3年乾燥させても450キログラムありました

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大きな丸太梁です、人の大きさと比較してもわかると思います

大工さんが持ってるかけやも、相当大きなものです

 

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大梁、力強くガッチリ堅固に組まれていきます

加工用の墨付けが見えます

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大梁が掛ると順次小梁が掛ります

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大梁、小梁が掛け終わりました

この梁が本堂内部の柱の無い大広間を造り、屋根瓦5トンの荷を支えます

梁より下の木材は、すべて岐阜県の桧材です

丸太梁は東北宮城県の赤松です

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梁が納まると

小屋組です(屋根の形つくりです)

小屋束が立てられてます

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小屋束の上に小屋梁

又その上に小屋束とだんだんと屋根の形が出来てきます

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母屋が納まって

なんとなく、屋根の形がぼんやりと想像できます

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本棟をみんなで納めていきます

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本棟が滞りなく納まって、ホットしたところで

自然と万歳  ご苦労様でした

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母屋を納め、隅木を納めたら

垂木が打ちつけたら、屋根の形がはっきりしてきます

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ここで、化粧隅木を納めます

化粧桁と地桁の欠き込みに差し込んで納めます

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納められた隅木は

すぐに風雨と日焼けで傷まないよう養生します

よく見ると、化粧隅木と屋根隅木がずれています

これは、屋根の形をよく見せるために振り隅と言われる納まりです

ここからは、屋根下地板を打って屋根全体をシートで養生し

上棟式を迎えることになります

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境内の銀杏もすっかり黄色に化粧し

その葉を落とし始めました

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西の空には

何本もの飛行機雲が風に流され、夕日に映えていました

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